宅配・デリバリーとケータリングの違いって?

こんにちは!
大阪で社員食堂・ビュッフェ型社員食堂・ランチケータリングならお任せください!
【笑顔の食堂】です。

最近は自宅までお料理を配達してくれるサービスが急激に増えてきました。
昔からある出前(デリバリー)や仕出しのほか、弊社サービスにもあるケータリング。
名前はたくさんあるけれど…
ところで出前と仕出し、そしてケータリングの違いってみなさんご存じですか?

【日常使いなら「出前」】

出前は飲食店が注文に応じて料理を作り、指定された場所に運ぶサービスのことです。
そば屋や中華料理店など昔ながらの飲食店では「出前」と呼ばれますが、
ピザやハンバーガー、洋食店では出前ではなく「デリバリー」や「宅配」ということが多いです。

また最近ではウーバーイーツのように店舗従業員以外の人が料理を運ぶこともありますが、
基本的に「注文を受けたその日に調理して配達する」という形式は同じです。
食べたいものを食べたいときに注文できるため、日常使いできて便利なのが特徴です。

【前もって予約しておく「仕出し」】

仕出しは飲食店で調理した料理を運んでもらうという点では出前と同じです。
料理の注文を受けてから調理してもらうのではなく、前もって予約をしておき、
料理を作ってもらうという点に違いがあります。

また、出前は1人前からの注文でも受けれることが多いのですが、
仕出しは5人前以上などの条件があり、注文できる料理は全員同じものになるのが基本です。
料理内容は家庭で作るのが難しい懐石料理風のお弁当などが多く、
お通夜や葬儀、または冠婚葬祭の会食などに利用されます。

ただし当日予約や1つから注文できる仕出しなどの場合は、出前との区別があいまいです。

【「ケータリング」は出張サービス】

出前や仕出しは作った料理を配達する方式ですが、
ケータリングは用意されたキッチンや移動調理車、簡易調理器具などを使って現場調理を行います。
料理内容は基本的にビュッフェ形式が多いかと思われます。
ホテルの立食パーティや朝食バイキングをイメージするとわかりやすいかもしれません。

仕出しは料理内容や量は全員同じになりますが、
ケータリングはビュッフェなので好きなものを好きなだけ食べることができます。
また、調理から食べるまで待つ時間が少ないというのも特徴です。
会社の会議室などでの懇親会やパーティの開催時など華やかな場面でよく利用されます。

ただし、日本ではケータリングと仕出しなどとの法的な区別がないため、
完成した料理を運んでビュッフェ形式で提供する場合も「ケータリング」と呼ばれます。

いかがでしたでしょうか?
区別が曖昧な場合のありますが、飲食店や業者が料理内容やイメージなどに合わせて呼び方を変えていることが多いようです。

笑顔の食堂ではビュッフェ型の社員食堂として提供させていただいています。
基本的には、社員食堂をお持ちじゃなくても、食事をセッティングできる会場があれば全く問題ありません。
従来宅配をお願いしていたお弁当の様な感覚でご注文頂けるのが、笑顔の食堂が提供するビュッフェ型社員食堂のメリットです。

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