大阪で社員食堂。ビュッフェ型の社員食堂なら、笑顔の食堂!!
【従来の社員食堂】
企業の福利厚生として、古くから存在する「社員食堂」ですが、どうやら
全国的にその形態が少しづつ変化してきている様です。
従来型の社員食堂といえば、食堂を求める企業から、食堂を運営する会社に
依頼があり、その食堂にスタッフを派遣し、依頼する企業様側がご用意された食堂設備を使用し、食事をつくり、依頼先の従業員様にお食事を提供する。
というのが一般的なサービスでした。
勿論、現在でもこうしたサービスは行われていますが、これまで安価な提供価格でサービスを展開してこられた提供企業様の撤退が目立ちます。
その理由としては、人件費の高騰と食材の高騰が大きいようです。
つまり従来型の社員食堂運営ではビジネスとして利益が出なくなってきた。という事です。
こうした背景から、新しい食堂のあり方を模索する企業が増えて来たのだと思われます。
勿論当社もその中の内の企業です。
【福利厚生としての社員食堂】
従来型の社員食堂運営から撤退する企業が多い中、「福利厚生としての社員食堂」・「食事補助」は、今でも働く人たちにとって人気が高いそうです。
人材紹介のマンパワーグループが行った調査で、
会社の福利厚生として良いと思うものはの回答が以下の通りだったそうです。
「住宅手当・家賃補助」が48.3%で最多、次いで「食堂、昼食補助」が33.9%、「人間ドックなど法定外の健康診断」が33.0%
つまり、かなり多くの従業員の方々が、「食事の補助」を望んでいるにも関わらず、提供する企業の撤退が相次いでいる。という逆転現象が起こっている訳です。
ニーズはあるけど、提供する(出来る)企業が少ない。というのが実態です。
【ビュッフェ型の社員食堂がマスト】
ビュッフェ型の社員食堂が生まれた背景は、人件費の高騰!という問題点を解決するためです。
セントラルキッチンで食事をつくり、それを対象の企業様の職場に運び、ビュッフェ形式にセッティングを行い、従業員の方々にご自身で取り分けてもらう事で、提供時の人件費をカットすることが出来ます。
カット出来た人件費の分を食材に充てる事で、満足度の高い商品を提供できる。というのが、「ビュッフェ型社員食堂」のメリットであり、特徴です。
さらには、食堂の運営にかかる光熱費が大幅に削減できるのもこのビジネスの大きな特徴です。
提供時の容器については色々なパターンが考えられますが、当社では全て使い捨て容器にしています。そうする事で衛生面でも安全を担保出来ます。
【ビュッフェ型社員食堂は今風でオシャレ!】
ビュッフェ型にする事のデメリットとしては、従業員の方々がご自身で取り分けなくてはならないため混雑しないか。という事と、余ったらどうするのか?足りない場合はどうするのか?といった点だと思います。
この2点については多くの企業様に聞かれます。
一つ目の課題については、慣れて頂くしかありません。勿論、2方向からとれるようにする。などの配置的な工夫はありますが、それでも慣れるまでは多少の混雑は発生します。でも1カ月で解消されます。
二つ目の課題については、それぞれの量が決まっているので、その通りに取り分けてもらえれば、殆ど問題は発生しません。
なによりも、ビュッフェ型の方が、社員食堂として「今っぽい!」という声が多くあります。そして、自分の判断で量を決めれるのも従来型の食堂とは異なる点です。特にそういう点は女性に好まれています。ごはんを抜いて、サラダだけ。といった盛り付け方をされる方もよく見かけます。
常設が可能な企業様だと、写真のようなセッティングも可能です。
そして専用の機材も揃えさせて頂きます。